こんなお土産もあったの!?江戸情緒を感じさせるお土産3選

ご飯のお供に酒の肴に老舗佃煮屋の佃煮

東京名物・佃煮は、佃島の漁民が小魚や貝類を塩や醤油で煮詰めて保存食としたことからその名前が付いたといわれています(諸説あり)。現在では昆布や小魚といった定番のものから牡蠣やウナギ、ハマグリなどの高級品、牛肉や鶏肉のそぼろまでさまざまな種類があります。少し濃い目ながらしみじみとした味わいは、ご飯のお供に、また酒の肴にもよく合います。いわゆる老舗の佃煮店は東京の月島(佃)周辺や浅草、日本橋に多いですが、デパ地下や東京駅周辺、空港にも出店しています。

海外へのお土産にも扇子などの和雑貨

江戸時代、徳川幕府は全国から多くの職人を江戸に呼び寄せたので、さまざまな技術が江戸に伝わりました。京扇子もその一つです。しかし、江戸扇子は京扇子に比べて扇骨の数が少ない、図柄がシンプルである、などの特徴があります。他にも風呂敷や匂い袋、手ぬぐいなどの和雑貨は日本のお土産として海外からの観光客にも人気です。これらの和雑貨は浅草のほか、銀座や日本橋、神楽坂など、江戸情緒を今に残す街で多く取り扱われています。

江戸時代から伝わる伝統の美庶民が育てた「江戸切子」

江戸切子は江戸時代末期に始まり、明治時代にはヨーロッパからカットグラスの技術が導入されて庶民にも広く浸透しました。その技術は震災や戦災を経ても絶えることがなかったことから、「庶民の育てた文化」ともいわれています。竹かごをモチーフにした「八角籠目文様」や魚のウロコを思わせる「魚子(ななこ)文様」など華やかで独特なカットが施されたグラスは国内のみならず海外でも人気のお土産です。江戸切子は有名百貨店のほか、亀戸や浅草、住吉、錦糸町にも店舗があります。

カンパネラは、イタリア語で比較的小さな鐘のことを指します。イタリア語では鐘の大きさによって単語が使い分けられ大きな鐘を指すときはカンパーナと言います。